第11話 – ワクチン接種証明読み取り機作ってみた
2022.12.08
2021年9月26日からめっきりブログを書いておらず、誠に申し訳ない。
あれから1年以上が経ち、弊社はまだ潰れずにやっております!
皆様、誠にありがとうございます。
書くことがたくさんありすぎるので、とりあえず、書けるものは書いて、書けないものは抽象化して書いてやろうということで。
ワクチン接種証明が次のチャンス??
良くも悪くも、コロナ禍もあってワクチンが当たり前になってきた世の中で、政府が発表したツールがこちら。
新型コロナワクチン接種証明書アプリ(だだーん)
引用元:https://apps.apple.com/jp/app/id1593815264
果たしてこんなものを誰が使うのかということもあったが、やはり面倒なところにビジネスが必ず存在するはず!
デジタル庁に一度伺って、どないですか?と話を聞いたところ、はっきりとした回答は返ってこず(大人の都合かなと)
東京都でも、予算を取って何やらアプリで割引クーポンと騒いでいました。
ちなみにその当時の記事から見ると。
東京都は若い世代のワクチン接種を促すためのアプリの開発費用などを盛り込んだ1556億円規模の補正予算案を発表しました。
12日に都が発表した補正予算案では新型コロナの感染拡大を防止する対策に1253億円、コロナ禍で売り上げに影響を受けた中小企業などを支援する制度の充実のために303億円が計上されています。
感染が急拡大している若い世代へのワクチン接種を進めるため、接種済みであることを登録すると店の割引クーポンなどがもらえる専用アプリの開発費として10億円が盛り込まれました。
補正予算案は18日からの都議会臨時会に提出されます。
今回の予算案を含めると都の新型コロナ対策費は総額5兆4516億円に上ります。
引用元:https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000225369.html
これはいけるのではないか!
じゃぁ早速作ってみようということになったわけだ。
今回の開発の課題はたくさんあるのだが。
そもそものワクチン接種証明書とそのQRの獲得。
デバイスの開発と通信機能の追加、あとセンサー類の追加など。
まぁそもそもたくさんあるわけです。
そんなもんは簡単だと言い切る弊社エンジニアが苦労して作ったのがこちら!
QRQ
前回の体温計のヒットに肖って、同じような形にしてみたわけです。
ちなみに、当時海外ではこの手のツールが当たり前のように使われておりました。
乞うご期待!